老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

カンチャナブリの人々の生活の断片

カンチャナブリの安宿の南側にお寺があって、ちょうど日曜日だったのですが、その前の広場で子供たちが現地の竹と堂で出来た楽器を上手に打って奏でていました。ガムランの音のような柔らかくて心地いい調べです。


その隣では鶏も犬も人も渾然一体となって生活しています


その裏はクウェイ河が悠々と流れています。メコン川みたいにそんなに速くなくて、この時期は濁っていませんでした。


近くの人々の家につながる路地の様子です。悠々として、生活ぶりが伺われます。


実は、カンチャナブリにバスで着いた時に、安宿探しをして地図と太陽を目当てに西のほうに見当をつけて歩いていたのですが、念のためと思ってバスのキップ売り場の受付のおばさんに聞いてみると逆の方向だと言われ、しばらく歩き回っておかしいので、近くの食堂に軍隊の青年が4-5人いたので、聞くとまた違う方向を言われて、かれこれ重い荷物をしょって、1時間ほどうろうろして、もう降参して(基本的には歩きで行くことにしています)、何とかバスターミナルに戻り、自転車トゥクトゥクで行ってもらいましたが、なんと僕が最初に歩いていた方向でなんとなんと5分で着きました。そういうことがあったので、カンチャナブリはいやなところだなと思っていましたが、日曜日のお寺での子供たちの演奏、犬、猫、鶏と共存している生活、熱心にお祈りをしたりしているところを見て、自分たちの生活のペースを大事にしていることが分かります。いい街ですね。

タイから始まる今回のアジアの旅

なかなか手につきませんでしたが、今回のたびのブログを書きはじめたいと思います。書きたいと思ったときしか書きませんが、続けたいとは思っています。


2月10日(金)成田を立ち、タイバンコックに到着しました。これからの4月末までの旅に備え、暑さに慣らすためためと情報集めのためしばらく滞在しました。これから先の細かい旅のスケジュールは決めていません。寅さんが、指をなめて風の吹くほうに向かっていったのが印象に残っています。理想ですね。一応目安として、カンボジャに行ったことがなかったのと去年これまで行ったなかったミャンマーで世界3大仏教遺跡のパガンの仏塔群を見ましたので、カンボジャの世界3大仏教遺跡の一つであるアンコールワットにしました。それからベトナムを北上し、4月の暑いころは中国の雲南辺りに行こうかなと思っています。今思っているだけで、それぞれの現地で寅さんみたいに指をなめて旅の方向を決めたいと思っています。


バンコックでは安宿近くの市場に朝食に行くのが定番になりましたが、美味しいものがいっぱいあって安くて良かったですね。下記は最高のおかゆです。35バーツ(約100円)で、肉が入ってしょうがもあって、半熟卵もついています。


今は、急に思いついて、前回時間が無くていけなかったカンチャナブリに15日(水)に入りました。定番の鉄道の名所の写真です。


安宿は、クァイ川沿いのNita Raft Houseというところで、文字通り河に浮かぶいかだの家の安宿です。部屋はベットだけで、コンセントも無く、古くて板がところどころ腐っていますが、夜河を眺めながら、バルコニーもどきを独り占めにして飲むビールは最高です。


がぞうをアップロードしたまでは良いですが、記事の中に取り込み方が分かりません。去年は出来たのに、人間は退化するのでしょうか(老人力)?
とりあえずこのまま投稿します。


18日(土)午前11時ごろ、やっと写真アップできました。

ミャンマー マンダレーにて その弐

マンダレーで見たことの続きです。


*ヤンゴンにて、この記事の写真はすべてすべてアップできました。


マンダレー駅は街の中心にあり、広々としていて風通しが良いので、街歩きのときに疲れるとそこに行って寝て休んでました。やはり人が行きかうところで、街の特徴を表しているところがあると思います。


ヤンゴンと比較しても豪華な近代的な駅で、その駅前も広々としています。


なんとエスカレーターがあり、なんとなんと動いてました。この親子は、エレベーターが動くのを珍しそうにしばらく見ていました。ちなみに他にもいくつかエレベータがあったのですが、通行止めになっていて、ほこり、ごみが舞っていました。


ホームにスマホの充電コーナーがありました。お坊さんのほとんどすべて、旅行客もほとんどスマホを持っているみたいです。この写真の右側には、人が寝ています。皆さん、ホームに寝たり、食事をしたりしながら待っています。何しろ、一日に数本しかありませんから。ホームは犬も、自転車も通ります。ホームの端っこには鶏の親子がいました。



なんと、ホームに住んでいる人がいました。洗濯物を干したり、食事を作る場所もありました?!!



駅の近くの近代的なビルです。マンションみたいな建物、オフィスビルも多く建設中でした。



エーヤワーディ川の夕日がきれいでした。


その岸では、川から船で砂を取ってきて、その砂をトラックで運ぶ人たちが住んでいました。ちょうど、風呂の時間で、皆さん川で行水していました。川の水は少し濁っているぐらいで、きれいでしたが、ここ以外の場所は、例に漏れず、ゴミ捨て場と化していました。溝もほとんどごみだらけで、どぶ状態です。


その前に遊園地があって、なんと3Dのシミュレーションで、3Dの動画に合わせていす全体が動くと言うゲームがありました。



最後に移動ガソリンスタンドの青年です。スマートな青年で、まずは金をためるのだそうです。ミャンマー、マンダレーの経済的な将来は明るいですね。