老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

ブルガリア、ソフィアにて(その弐)

写真を羅列しすぎると、ブログ作成をしていて、よくハングルので新たなページにします。


アパート(いわゆる民拍)のオーナーのおばあさん(後で考えてみると、一人暮らしみたいですが、英語がうまくてインテリジェントレベルのかなり高い方でした)が、バスでそこへ行き方を懇切丁寧に書いてくれたものです。下の2枚のスリップは、バスの運転手に見せるようにと、キリル文字で書いてくれました。


Boyana Churchへ行くべくバスを降りて向かっていると、坂を登り過ぎてしまい、降りていく途中の眺めです。街中がかすんで見えます。

降りていくと裏手に出ました。真ん中に見えている建物の中にフレスコ画が描かれています。


表門の写真です。残念ながら建物の中のフレスコ画は撮影禁止でした。


その壱に写真を載せましたが、街中のあちこちで、日本の正月飾りみたいなものをが飾ってあり、何かと思ったのですが、3月1日には親しい人同士で健康と幸せを祈って交換をするものだとの事で、なんと私にもいただきました。もちろん道義として、これより立派なものをお返しとしてお渡ししましたが、今度はチェックアウトのときに、自分で描いたリラの僧院の近くにある質素な家の絵(プロ並です。もらうのを躊躇したのですが、押し付けられました)を、プレゼントでくれました。心から親切な方でした。


リラの僧院のありきたりの写真です(証拠写真?!)。雪解けでびちゃびちゃです。残念ながら、一番興味のあった左奥にあるのフレリョの塔は、閉鎖してして見れませんでした。

僧院の左側にあった絵ですが、羽の生えた戦士が、老人の僧侶(?)を踏みつけている写真で、キリスト教の教会では珍しいので、撮ってしまいました。


入り口です。背景の山々の雪がきれいで写真を撮ってしまいました。


リラの僧院からの帰りに、バスターミナルの近くの5番のトラム駅から街とは反対側に向かって、終点まで行くことにしました。直木賞作家の田中小実昌(コミマサと読み、コミさんが愛称でした)のその飄々とした風貌と大胆な(?)言動が好きでしたが、彼は何処にいてもバスの終点まで行くのが好きでそれを思い出して、遊んでみることにしました。


最終駅は戻るためにロータリーになっており、トラムを出て左側には温泉の鉱泉水が出ていて、トラムから降りた人たちも家へ向かう前にボトルに詰め込んでいました。


トラムを降りた右側へ行くと、広いとおりがあり、左に曲がると甘いものもビールも一緒に売っているカフェみたいなところがあり、早速入ってあまりやらない昼ビールにしました。コミさんにあやかって、本当にゆっくり出来ました。


パン、チーズ、ハム、牛乳、きゅうり、トマトを買ってきて、安宿で朝食です。安上がりで簡単です。果物ナイフは旅の必携品となりました。


ちょっと醜いものをお見せしますが、なんと洗濯のために指が擦り切れてしまいました。声までのアジアの旅では短パン、Tシャツ、パンツ、靴下だけで楽でしたが、今回は長袖、長ズボン、長袖下着、ズボン下、パンツ、靴下とすごい量になりました。マフラー、手袋も時々洗います。思いもしないことが起こるものです。このあと少しかさぶたになって、今は丈夫になっています。

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