老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

フアヒンにて

パタヤーで体力を使い尽くして、バンコック経由でその日のうちにフアヒンにつきました。この街は、タイ王族のご用達の保養地と言うことで、駅からビーチ前の道路も広く、広々として王族の保養地が多くの面積を占めていて、残ったところでつましく平民(?)が生活をしている感じでした。


フアヒン駅には、王族が駅に着いたときの待合室がありました。キンキラキンでしたが、少し古いかな、と言う感じでした。


街から離れたところに、町全体とビーチを見渡せるカオタキアップという岩山があり、そこには大仏様がそびえていて、サルが多いことで有名だそうです。「地球の歩き方」には6kmあると書いてあったのですが、軽く考えて、歩数を稼ぐために歩いていくことにしました。これがやはり遠かった。2時間ぐらいかかりましたか。おかげで、3万歩にはなりましたが、パタヤーと連日の体力消耗です。帰りは乗り合いソンテオで、10バーツ(30円)で帰りました。


岩山の一番上のお堂みたいなところの前で休みながら町を眺めていたら、坊さんが怒鳴ってきたので、すぐ降りてしまい、街とビーチの写真は取れずじまいです。入ってはいけないところだったみたいですが、すごい剣幕でした。やっぱりタイのお坊さんは偉いんですね。ちなみにお坊さんが托鉢で歩いていて、お供え物を上げるときにあげる人が頭を下げて、坊さんはそっくり返ってますよ。どうもお坊さんは仏様に仕えて民衆のために祈っているので、民衆がお坊様に頭を下げるようになっているみたいですね。
                       この下に見える頂上のお堂です。                                      


宿の前の眺めで、花が咲いてきれいでした。


近くのぶっ掛け飯屋の飯もうまかったです。40バーツ(120円)で、野菜はただでついてきて、食べ放題です。きゅうりとインゲン豆(生でしたが)を食べて、野菜不足を補いました。右側のからし味噌をつけて食べます。


ビーチもきれいで泳ぎに行きましたが、ただ、波が荒くて浮かぶことも出来ず、波に合わせて飛んだり跳ねたりしたので、運動にはなりましたが、やはりしばらくゆっくりと浮かんでいたかったです。

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