老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

フエにて

順番が入れ替わってしまいましたが、ベトナムの最後の王朝、阮朝(1802-1945年)の都が置かれたところで、1993年にベトナムで初めて世界遺産に登録された街で、堀の中の旧市街と外の新市街からなっており、形はタイのチェンマイに似ています。日本語の半日観光コースに行って来ました。阮朝王宮でガイドさんにとってもらいました。


ベトナムは何処もカフェが多いのですが、旧市街のカフェはちょっとしゃれているのが多く、現地の方でいっぱいでした。

私もまねをして座って見ました。いすから前の道路を見た写真で、向こう側が王宮です。ちなみにお茶も一緒に出ます。コーヒーを飲んだ後はお茶を飲みながらゆっくりするように出来ています。


旧市街にたい焼き屋さんがありました。甘いものは好きみたいで、ケーキ屋さんも多かったです。


金魚屋さんもありました。日本のものがはやっているのでしょうか。それとベトナムに昔からあるもの???


ちょうど日曜日でモールもどきにゲームセンターがあり、大人が先頭ゲームをしていて、右奥の白いワイシャツのおじさんと手前の左のおじさん(迷彩服)が、撃った撃たない(相手を打ち落とすゲームみたいでした)で本気でけんかをしていました。


船上での古典民謡を聞きました。キップ売り場に行くと例によって10万ドンのところを20万ドンと言われました。すぐに人の足元を見て吹っかけてきます。違う窓口を探す振りをして出て行くと、後から走ってきて、10万ドンで売ってくれました(誤解を与えかねないので、追加説明しますが、優しい人もいっぱいいますよ。旅していると、商売をしている人で足元を見る人がいるということです)。でも、歌そのものは抑揚があって、よく通る声でよかったです。コミック風の歌もあるみたいで、琴みたいな物を弾いている男の人とのやり取りでベトナム語が分かる現地の方が笑っていました。

この船に乗りました。船着場からライトアップされたチュオンティエン橋の間を行ったりきたりしていました。


新市街は本当に雑然としていました。生活状態があまりよくない人たちもいて、人の足元を見て吹っかけるのでしょうね。コピーの機械も普及していないみたいで、街中でよく見かけました。


新市街の一番外側の道路を歩いたのですが、他の街でもありましたが例に漏れず建築ラッシュですね。街の外側へ延びる広い道路を造っており、そこで建物の工事が行われていました。


天皇陛下がベトナム、それもフエを訪問しましたが、そのときに泊まった5スターのホテルだそうです。裏手にフォーン川が流れており、環境はいいところです。このホテルは天皇陛下が宿泊したホテルであり、正真正銘の5スターだと思いますが、フエに限らず、5,4,3スターのホテルがざらにあります。えっ、これが4スターというホテルが多いです。認定制度の問題なのでしょうか、格付けが好きなのでしょうか。


60周年の歴史を誇るフエ大学です。玄関入り口正面で、ネオンサインが輝いています。ハデハデが好きなのでしょうか。日本人の感覚で言うと、何で大学にネオンサインがと思ってしまいますが。もっともミャンマーの仏様の後光はネオンサインでぴかぴかです。ベトナムでも時々見かけます。

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