老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

スラバヤにて(遅ればせながら) その壱


去年(2018年4月)はスラバヤからジャカルタに戻ったときに、個人的な事情があり、取るものも取り敢えず日本に戻りましたが、その後も色々と(日々のルーティーンに巻き込まれてしまいます)あって、ブログに向かうことが無くなり、そのままになってしまいました。スラバヤ編は途中まで記事を書き、写真はアップしていましたので、今年の旅に出た機会にまずはスラバヤ編を完了させたいと思います。


今年は1月末に契約の仕事が終わりましたが、すぐに旅に出ることが出来ない個人的事情があり、東ヨーロッパの旅に出るのはその後にならざるを得なかったのですが、1月31日から2月7日までは、何とか行きなれたバンコックでまったりすることが出来ました(写真は取ったので、機会があればアップしようと思っています)。


ちなみに今年は東ヨーロッパの旅に出るべくイスタンブールに来ていて、ここからバスでブルガリアのソフィアに向かう予定です。実は昨年も東ヨーロッパを考えていたのですが、難民問題とか中近東の紛争の問題とかあって危険だといわれたので考え直して、アジアの中ではインドネシアは殆ど旅していなかったので、西から東へ横断することにしました。その途中でドイツの青年と長距離バスで一緒になり、彼はイスタンブールに1年留学したことがあり、色々状況を聞くことが出来ました。彼によると治安の面では余り危険が無く、それよりも東ヨーロッパは歴史上の美しい建物が多く、自然もきれいで、その上物価が安いと話してくれましたので、今年は東ヨーロッパにした次第です。


また、イスタンブールはモスクワ経由の安い飛行機で来て、東ヨーロッパへのトランジットのつもりでしたが、来てみると東西の文化の分水嶺で、その街の魅力に圧倒されて、1週間滞在しています。この後に記事を書こうかと思っています。


さて、去年のスラバヤの途中まで書いた記事の続編です。


列車で、ジョグジャカルタからジャワ島の東側のスラバヤに来ました。列車は時間通りで、きれいで良いですね。最も、キップを買っただけでは乗れず、駅にはチェックインをしてボーディングパス(搭乗券?)で入場します。つまり、飛行機と同じレベルで、庶民には高嶺の花なので、ある程度のレベル以上の人しかいないため快適です。それに対して、思い出すのは、(もちろん2等ですが)ベトナムの統一列車のことですね。とても効率のいい列車でしたが、隣の客が平然と人のノートを覗き込むわ、ガイドブックを勝手に見るわ、話しかけられるわで、フレンドリーと言えばフレンドリーですが、マナーが分かっていないような庶民がいっぱい乗り込んでいました。国の発展レベルの違いでしょうか。また、ベトナム、ハノイから中国の雲南まで列車に乗ったときは、前に乗った子供ずれのおばさんが、お菓子をくれたりしていましたので、それはそれでよかったです。


スラバヤ駅はそこそこきれいで、そこを出た表通りも歩道も広くちゃんとしていて(敷石がかけていたり、無かったり、屋台があったり、車が止まっていたり、等)がなくすばらしいところでした。ところが宿に着く道に入ると、周りは自動車、電気部品の販売店がひしめき、屋台がひしめきあっている所でした。駅に近いショッピングモールはすばらしいところですが、その裏の路地はバイクだらけ、人だらけ、屋台だらけで、ひしめいていました。後でブログに写真を載せますが、金持ちエリアと貧乏人エリアは隣同士なのに、180度異なります。



すばらしいショッピングモールです。



金持ちが買い物を終えてくるまで帰るところです。


そのすぐ裏の庶民の路地の街です。庶民の活気であふれていた、毎日通っていましたが、安くて美味しい食べ物もいっぱい有りました。

雑貨屋さんで、シャンプーとかはフィリピンと同じで一人分の袋入りです。

店先でお茶を飲みながらゆったり、良いですね。

美容院もちゃんとあります。


どの国でもそうでしたが、若者はスマホを普通に使っています。

SIMカードの店もありました。


イスラム寺院の近くで、車、バイクが歩道に何列にもなって停められており、歩道を占拠していました。皆さんお祈りのために来たみたいです。


現地ツアーに参加するために、Information Centreに行ったのですが、その中ではこどもたちがダンスの発表会の練習をしていました。親たちが後ろに控えています。商売ですね、担いで持ってきた食べ物もしっかり売っていました。


また、中庭では若者たちがはやりのダンスの練習をしていました。

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