老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

タイの最南端の街コータウンに到着

最初の目的地のタイの最南端の町でタイと国境を接するコータウンの街に着きました。良いですね、この雰囲気は。旅好きでボーダーが好きな人が多いですが、やはり良いものです。対岸のタイの町へ渡し船がいくつも出ています。

4月1日の午後7時ベイ発の夜行バスで、朝6時ごろ到着しました。ベイまでは途中の川がすべて濁っていましたが、コータウンへの途中の川はきれいでした。小川では、なんと豚の親子が水浴びをしていました。ヤギ、牛はよく見たのですが。。。山間部はパームやし、ゴムの木のプランテーション、平地は田んぼが続いていました。



最南端の地に立ちました。右側に見える島までがミャンマーで後はすべてタイです。向こう岸が他国と言うのは、一昨年にチェンラーイのメコン川の対岸がラオスと言う経験をしましたが、あの時はラオスの人の生活音が聞こえてきたのですが、こちらでは人の行き来の港に国境を感じます。海と景色はきれいです。夕日がきれいでした。



アウンサンスーチーさんの政権の大統領就任を祝う食事会がもようされており、中国系オーナーの振る舞いでよばれてゴチになりました。日本でも非常に注目を浴びていると言うと、喜んでいました。


国境の町によくあることですが、裕福な国から貧しい国へ物価が安いので買い物に行きます。シンガポールからマレーシア、香港から中国本土などですが、イミグレのところで、缶ビールの箱を2箱背負ったアメリカ人が乗り込んで生きました。おそらくタイに住んでいて休みの日に買出しに来たのですね。



朝、ピーダーウェーパヤーで子供たちを含む若い人たちが掃除をしていました。仏像に国の名前が書いてあるのがあったので、一生懸命日本を探しましたが、見つかってほっとしました。スリランカ、ラオス、カンボジャなどの仏教国でしたが、なぜだか中国、台湾は無く、なぜだか韓国がありました。何のためにあるのか若者たちに聞いてみたのですが、英語もほとんど通じず分かりませんでしたが、まあ港町で世界の交流があると言うことでしょうか、と一人合点しました。


最初の目的は達し、明日は飛行機でヤンゴンへ戻り、また夜行バスでインレー湖へ向かいます。ネットの状態がよくてブログ書けましたが、これからどうなるか。。。

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