老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

ベトナムから中国国境の町河口へ

いよいよ国境越えです。今回は余裕があり(タイ、カンボジャ、ベトナムは大変でした)、国境越えでぜひ写真を撮りたかったのが、やっと撮れました。



今度の国境越えは、ベトナム側はスムーズで、中国側での手続きは、欧米人2人が係員に電子化システムについて教わっていたので、その係員に機械にパスポートをかざすだけでいいのかとジェスチャーで聞くと、代わりにパスポート読み取り気にかざしてくれて、打ち出されてきた記入済のイミグレ用紙に、ここへサインしろといわれて、完了でした。この人は親切でしたが、並んでいるとなんだか別の係員が僕にパスポートを見せろと言って、しきりに色々なページをめくったり、前を見たり、後ろを見たりして、順番が来て、僕が返せというと渡してくれました。どうも暇なので、個人的興味で人のパスポートを見ているみたいですね。イミグレもまたなんだか時間が掛かりました。しばらくして、ビザはあるのかと言われ無いと言うと、ビザは200元(3,200円)何ととか言い出したので、15日以内の滞在はノービザでいいはずだというと、Okと言ってあっさり引き下がりましたが、またしばらく時間がたってから、やっと返してくれました。何と、スタンプがパスポートの一番最後のページに押されていました。私服を肥やすためのビザ代を取り損ねた腹いせでしょうか!? 中国はそんなことは無いと聞いていましたが、、、何なのでしょうか。


中国側の国境の町である河口はベトナム側のラオカイが国威発揚の地だとすれば、全然そんなことの無い普通の町でした。ただ、都市開発計画に基づき、道路が広く碁盤目状になっており、建物も歩道もこれまで見たどこか壊れているとか、抜けているところとかは無く、きれいでした。でもやっぱり中国人ですね、食堂では鳩でしょうか、茶碗蒸しみたいなものに入れられて料理されていました。手前の突き出ているのが足です。


街を歩いていると、ベトナムではカフェだらけですが、ここでは街角、公園などいたるところで中国将棋、トランプ賭博をやっており、マージャン屋がたくさんありました。午前中でしたが、いっぱいで、おばさんというか女性が多かったですね。


河口の国境近くでは、中国からの団体客がベトナムとの国境を観光していました。

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