老人バックパッカーの旅

老人バックパッカーの旅です。期間限定ですが。。。
世界旅に出るごとにブログをアップデートするつもりです

ハノイから中国との国境の町ラオカイへ

ハロン湾から戻り、前回泊まった旧市街の1,100円の宿に一泊し、朝食に出たら、比較的近くに、今まで気づかなかったのですが、セロリみたいなねぎ野菜と豚肉がたっぷり載ったフォーがありました。4万ドン(200円)で少し高かったですがうまかった、もっと早く見つけていれば、野菜補給に毎日来たのに、後の祭りです。


ハノイからラオカイへの2階建ての寝台バスでしたが、ベトナム人サイズ(ベトナム人のガイドさんが一度言っていました)で狭くて窮屈でした。4.5時間といわれたのですが、途中でお客さんを載せたり降ろしたりで、何度も高速を降り、結局6時間ぐらいかかりました。でも、途中の景色は、川のほとりに村が広がっていて、田んぼがあり水牛が佇んでいて、緑豊かでとてもいい風景でした。農村のほうが(現金は無いでしょうが)豊かな生活をしているように思われます。


ラオカイに着き、国境の町だなあと感じたのは、郊外のバスターミナルから町の中へまっすぐの道が伸びており、片側2車線が車、後2車線がバイク用で、8車線の広い道路です。道路の周りは、近代的な(多少奇抜なのもありました)ビルが並び、国威を示すとはこういうことかと思いました。ただ、街中は多少道路が広く、街路樹や街中に木が植えられていますが(ミャンマーの町が大体そうでしたが)、普通の町並みでした。


今日越える国境あたりに行ってきました。イミグレは広くて効率良さそうで、夜6:30でまだ人が行き来していました。イミグレの前は、20階建てぐらいの近代的なホテルが立っていましたが、ロビー、レストランに人気はありませんでした。向こうはもう、中国です。


朝食後、散歩してきました。これがメイン道路のグエンフエです。


学校が広々としていました。ハイスクールみたいです。


×

非ログインユーザーとして返信する