ダナンから近郊の五行山（現地ではMarbole Stone Mountainsとよばれていました。文字通り大理石が取れる山だから）に行くために、朝ホテルを出て、朝飯を食っていこうと思っていたのですが、通りに出ると五行山へ行くバス（ホイアンとの循環バスで、中間の30分くらいのところにある）が着たので乗ってしまい、五行山に着いたらすぐ飯を食おうと探しましたが、なかなかそれらしきところが見つからず、女の子が一人で食事をしている場所で聞いてみると食事を出すとのこと。これが絶品でした。この女の子は客みたいでしたが、注文をしてくれて、持ってきてくれて、食べ方を説明してくれました。もち米を蒸したものの上に野菜をすりつぶしたものが載せてあり、それにピーナッツときな粉をまぶしたものをかけて、唐辛子をつけた汁をかけて食べるそうです。これまでの説明だと、余りうまそうには聞こえませんが、食べてみるとそのうまいこと。Ｂａｎｈ　Ｂｅｏと言うもので、一万ドン（50円）でした。この日は、すぐバスは来るし、食堂も見つかって親切にされるし、幸先のよい一日でした。こういうこともあります。
左の奥が親切にしてくれた娘さんです。自分の支払いをしているみたいです。

遺産の写真は余り取らないのですが、五行山の洞窟に入ると、ちょうど日が差していて、神々しく感じたので思わず撮った写真です。大理石の仏像が光っています。

ダナンで、街を歩いていると、やはりビリヤードをしていました。道教の仏像棚（右下に見えます）とビリヤードの取り合わせ、良いですね。

若者たちがネットカフェに集っていました。設備は古そうですが、集中しています。

チャム彫刻博物館に行く途中に見つけたミーガー（鶏の混ぜ麺）で、ハーブを入れて混ぜて食べます。2万ドン（100円）、きし麺みたいな幅広麺（米で出来ていますが）でうまかったです、お得でした。昼は安宿の近くで、ホイアンで食べたような豚肉を焼いたものを載せて漬物スープ付で、2.5万ドン（1３０円）がありましたが、それもうまかったです。